チャレンジする機会は、無限に用意されている。
L&A営業部は、パチンコ以外のゲームセンター、映画館、ボーリング場、カラオケといった業態を手掛けています。もともとマルハンは、東洋一といわれた120レーンを有するボーリング場を運営するなどアミューズメント施設に力を入れてきました。当時のチャレンジスピリッツは引き継ぎ、常に当たり前を疑い、新しいことを掛け合わせることでより良いものを生み出すべく奮闘していきます。例えば、映画館のリニューアルであれば、映画を上映するだけの場所にするのではなく、今までのお客様を大切にしながらも、映画に紐付いたリアルイベントはもちろん、大画面を活用し楽しめる交流の場づくりの企画、結婚式の二次会パーティなど、リアルに集まる場ならではの記憶に残る価値を高めていきたいと思っています。老若男女や家族全員で楽しんでいただけるアミューズメント事業に携わる企業として、ただ売上の向上を目指すのではなく「お客様のセカンドホーム」のような存在になれればと思っています。大切な記憶や思い出が残る場所、何かあったときに帰れるところ、「地元のここで、あのときこんなことがあったなあ」と、たとえ辛いことに遭遇したとしても元気だった頃の自分に思いを馳せて「また頑張ろう!」と思わせてくれる、そんな癒しや安心感を提供できるような存在になれれば最高ですね。そのためのアイデアをみんなで出し合いながら、日々チャレンジしています!
私は長年、社内でダイバーシティや働き方改革を担当し、今回、公募でL&A営業部の部長職に着任しました。全社的な風土改革は経験があるので、実際に企画がどのように展開されていくのかを実地で学び、知見を社内で共有して会社に貢献すべく思い切って新しい環境に挑戦しました。現場で一番心がけているのは、お互いがリスペクトし合うこと。改革は、一人だけの想いでは到底実現することはできません。意思疎通のための風土づくりは大変ですが、この土台があることでビジョンが共有でき、軽やかに方向転換ができる、強さが永続する企業になると思っています。法人格は人の集合体。働く人のカルチャーの醸成がとても大切です。世の中は大きく変化し、今や1企業だけで問題を解決できるわけではありません。多くの企業と戦うのではなく、ともに助け合い、協力しながら、より良い社会づくりに貢献していきたいと思います。
就職活動をされていらっしゃる方にお伝えしたいのは、部活の部長やバイトリーダーなどのご経験がなくても、ご自身の歩んできたストーリーを堂々と自信を持ってお話しいただきたいということです。正直が一番です。面接官も同じ人間ですから失敗談も共感できます。話せる人や企業に巡り合えた方が安心ですし、その後も楽しく仕事ができると思います。前向きに自分自身の可能性を信じて頑張っていける人と一緒に働きたいと思っています。